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ヘアカラーは説明書を読んで正しく使う



白髪染めに使用するヘアカラーは、現在、いろいろなタイプのものがそろっていますが、代表的なのは、アルカリ性の酸化剤を使った染毛剤です。

これは前に説明したとおり、髪の表面をおおっているキューティクルを酸化剤で広げ、もともとの髪の色を脱色させてから、髪の毛の中に染料をしみこませるという原理によって髪を染めるものです。

特徴としては、比較的簡単に染められ、しかも色落ちしにくいこと、色数が豊富なことなどが上げれらますが、使い方によっては、髪の毛をいためやすいというような注意すべき点もあります。

使用前には、必ず添付されている「使用上の注意」をよく読み、そこに書かれている注意事項を確認することが大切です。

さて、このタイプの製品は、通常、酸化染料の入った1剤(1液)と酸化剤(通常は過酸化水素水)の入った2剤(2液)がセットになっていて、2つを混ぜ合わせて使うようになっています。

また、クリームタイプと液体タイプがありますが、部分染めにはクリームタイプ、全体染めには液体タイプが適しているようです。

実際に髪を染める前には、かぶれなどの症状を引き起こさないかどうか、必ずパッチテストを行います。

これは腕の内側や耳の後ろなどにテスト用に作った線も雨量をごく少量塗って、48時間そのままにしておき、皮膚に変化が生じるかどうかを調べるテストです。

ここで問題がなければ使用オーケーということになります。

なお、染めた直後の髪はいたみやすいので、白髪染めのあとのパーマなどは少し時間をおいてかけましょう。

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正しいヘアカラーの使い方



白髪染めに使用するヘアカラーの手順です。

1.髪の毛の生え際にコールドクリームなどを塗る。

2.染料は髪の生え際からつけていく(白髪の多い部分は最初のうちにつける)。

3.染料を髪全体に伸ばしたら、くしでといて、染料をまんべんなく髪に浸透させていく(特に後頭部は念入りに)。

4.ビニール袋をした手で髪をもむようにして染料をなじませる。

5.所定の時間をおいた後、色が出なくなるまでシャンプーし、リンス、トリートメントなどでアフターケアもきちんと行う。
地肌が乾燥したり毛穴が開いている人は刺激があるので、お湯の温度は普通より低くする。

☆ポイント:手荒れ防止に、ビニール手袋をする。
最初は少し早い目に洗い流す方が、濃く染まりすぎず無難といえる。
リタッチ(二度目に染める)の場合は、根元の白髪の部分のみにヘアカラーを塗り、所定の時間の5分前に粗めのくしで全体を溶かすとムラなく染まる。

ヘアカラーの正しい使い方まとめ:
●肌荒れ防止のために、毛染めの前にコールドクリームを生え際に沿ってのばしていく。
●ヘアカラーの1剤と2剤を混ぜ合わせ、生え際から髪につけていく。白髪の多い部分は最初に。
●全体に伸ばしたら、くしでといて、まんべんなく髪に浸透させていく。必要時間そのままおいてから流す。

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